テーマは、新規事業開発
今回、帝国データバンクさんの会員報より依頼があり、寄稿させていただきました。
タイトルは「コロナ禍をきっかけに増加する新規事業開発への取り組みを
成功させるためのヒント」小さなコラムです
この記事では、コロナ禍という逆境をチャンスに変え、新しい事業に挑戦した中小企業の成功事例をご紹介します。読んでいるあなたも、経営の課題に直面しているかもしれませんが、この事例が少しでもヒントになればと思います。
以下は、サマリです。
今回取り上げるのは、従業員20名の設備工事会社。この会社は、コロナ禍によって設備投資が停滞し、経営が危機に陥りました。しかし、ここで立ち止まるわけにはいきません。同社は、既存事業の強化と新しい収益源の確保を目指して、社員全員からビジネスアイデアを集めることからスタートしました。
このプロセスの中で重要だったのは、3つの視点です。まずは「自社の強み」。自分たちが持つ強みを見つめ直し、それを活かすアイデアを考えました。次に「競合の状況」。ライバルは誰なのか、どんなサービスが既に提供されているのかを徹底的に調べました。そして最後に「顧客のニーズ」。これは一番大事な視点です。顧客が本当に求めているものは何か、既存のお客様やターゲットとなるお客様に直接ヒアリングして掘り起こしました。
そして、ただ単にビジネスアイデアを出すだけではなく、SDGsの目標にも貢献できるかどうかを考慮しました。こうした取り組みを経て、同社は新しい収益源の確保に向けて着実に歩みを進めています。
この事例から、あなたも自社の強みや顧客のニーズに目を向け、逆境をチャンスに変えるヒントを見つけられるかもしれません。未来に向けて、新しい一歩を踏み出してみませんか？
私のメルマガでも随時、情報発信しています。
メルマガは、いつでも購読停止可能です。
当社では、SDGsを活用した売上アップや地域貢献をサポートしています。まずは、ご相談を。（Meet ZOOMなど対応可能）
堺市内を中心に、新規事業開発支援、経営戦略策定支援、SDGｓ運用支援、M&Aなど多様なテーマでご依頼頂いています。
