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ごあいさつ/堺経営ラボ And Next 山本哲也です

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ごあいさつ/堺経営ラボ And Next 山本哲也です

最終更新日:2024/01/25

 

2023年5月より、これまで長年、慣れ親しんだ”堺なかもず経営支援センター”から”​堺経営ラボ And Next”へとブランド名を変更することにいたしました!

当社の創業から経営支援事業スタートの経緯

大阪市で生まれ、10歳で堺市に引っ越しをしました。父が長く勤めていた鉄工所を辞めて小さな本屋を始めたタイミングです。

当ホームページの運営会社である合同会社カツヤ書房は、そこから使っているブランドネームです。おかげさまで40年以上この堺市で変わらず商売をさせていただいていますが、本屋自体は、父の引退をきっかけに小売店舗を廃止しました。

現在は、地元の学校さんに教科書や参考書をお届けすることと、このサイトでご案内している経営支援が私たちのメインのビジネスです。おかげ様で地元堺や大阪で多数の引き合いをいただき、なんとかお役立ちができているのかなと感じている昨今です。


経営支援事業をスタートした当時は、“堺なかもず経営支援センター”という名称で、地元密着でスタートしたのですが、コロナの影響もあり、クライアントの所在地が徐々に京阪神地域にまで広がっていきました。堺市以外にも地元を大切に活動されている中小企業がたくさんご相談をいただく機会が増え、それぞれの地元を大切に思う気持ちに寄り添いたいと考えるようになりました。

そのため、活動の実態に合わせるべく、現在の名称(​堺経営ラボ And Next)に変更をいたします。併せて、ビジョンなども再設定いたしました。 

が、私たちは、何も変わりません。やるべきことが明らかになった気がしています。

これからも引き続きよろしくお願いいたします。

▼「経営課題解決に着実に近づく」そんな支援が私たちの土台(3つのバリュー)

私たちは、机上の空論ではなく、「実際に“現場”で“現物”を観察し、“現実”を認識した上で問題解決にとり組む」という考え方を大切にしています。

私たちの3つのバリュー

1.現場・現物・現実

2.経営のモヤモヤをすっきり解消

3.常に全力投球

1.現場・現物・現実

あなたのビジネスについては、あなたが一番の専門家だと思うのです。

だから私たちは、あなたに弟子入りすることで、問題を共有し、解決すべき課題を明確にする必要があると考えています。
つまり、あなたのビジネスの現場をしっかりと知ることこそが、経営課題解決に着実に近づく最初の第一歩なのです。一見遠回りなこの方法ですが、長い目で見ると最も確実性が高く、手戻りがないため、逆に近道となります。



また、解決すべき課題が、すでに言語化できているのであれば、あとは、解決策を順に実行するだけです。私たちのような外部の支援は必要ありません。そうではなくて、まだ悩んでモヤモヤしている状態(言語化できていない)だったり、真の(根本的な)問題点が特定できていない状態だったり、立ち止まったり、優先順位がつけられない状態だったりする経営者さんにこそ、私たちを仲間に加えてほしいと考えています。

また、私たちは、コンサルタントが主体の課題解決メソッドや補助金の獲得法を単にお伝えすることはしていません。 

私たちは、当社独自の課題解決策に加えて、著名な経営学者やコンサルタントが実証済みの経営理論、他社の成功事例についての情報は持っています。
しかし、経営者の抱えている問題は、全て個別具体的です。あなたの目指すゴール、事業規模、顧客セグメント、競争環境も各社各様です。

ですから、一方的なアイデアレベルの策を提案しても、問題解決にはつながらず、再現性を上げることはできません。私たちは、ヒアリングや現場同行などを通じて問題を共有し、6か月単位で解決のめどをつけた後は、自走していただけるような支援を目指しています。そのためにも、現場・現物・現実を共有した上で、御社スタッフが継続できる方法を解決策として検討したいのです。

2.経営のモヤモヤをすっきり解消

「わからん!」を「分かる」にして「決断経営」にシフトチェンジする。

事業を運営していると日々さまざまな問題に直面して悩みは尽きませんよね。しかし、いくら頭を抱えて悩んでいても、何も解決はしません。なぜなら、悩んでいる状態とは、「どうしよう、どうしよう」と思考が堂々巡りになっているだけで、解決策実行のための決断ができる状況にないからです。この状況を打破して、問題を解決するためには、目の前の問題を「原因」・「課題」・「解決策」に整理(言葉にできる状態)することがまず必要です。

そして、「検討する」⇒「決断する」⇒「実行する」⇒「見直し修正する」という手順で進めます。私たちは、経営の現場へ一緒に立ち、目の前の問題を解きほぐす支援をしています。そして、「悩み続ける」から「検討し、決断する」へと行動を変えて「成り行き経営」から「決断経営」へシフトチェンジしましょう。

3.常に全力投球

ここまでお伝えした通り、私たちは御社のビジョンに共感し、ともに目標達成に全力投球します。

一方で、私たちは、このように常に全力投球で支援に取り組んでいるため、残念ながらたくさんの企業を支援することができません。そのため、私たちと同じように

お客様に喜んでもらうことを商売として考えておられるみなさま
従業員さんに喜んでもらうことをお仕事として考えておられるみなさま
そして、苦しいながらもご自身のお仕事を楽しんでおられるみなさま

と一緒にお仕事がしたいためにこのWEBサイトを立ち上げています。

これからも楽しみながらお客さまに役立つことを考える仲間を増やし、お互いに情報交換をしたり、協業や共創をしたりできるようにしていきたいと考えています。

私たちは、あなたのビジネスの成功を共に目指すパートナーとして、一緒に仕事をしたいと考えています。一緒にビジネスの課題を乗り越え、成功への道を歩みましょう。お気軽にご相談ください。

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本WEBサイトに込めた想い

「堺経営ラボ And Next」には、私たちが大切にしている3つの意味を込めています。

1つは、「And」

この単語には、「あなたと」や「みなさまと」、「一緒に」、「共創」などの意味を込めました。一方通行ではなく、双方向のコミュニケーションから新しい社会価値を提供したいという考えから選んだ言葉です。また、「And」には、物語を転換する「そして」という意味もあります。これは、新規事業の開発やリーダーなどの人材開発を通じて、この先何十年と続く老舗企業を目指すための支援をさせていただきたいとの意味が込められています。

次に「Next」

「Next」については、ここまで記したように、私たちは、企業や組織は長く続くことで、成長・アップデートができると考えています。この成長とは、売上規模だけではなく、社会への貢献度や従業員さんの成長度、商品・サービスの品質など、ありとあらゆることを含んだ成長と捉えています。逆に言うと、すべてのビジネスアイデアは、100年くらいの時間をかけて、たくさんのスタッフやお客さま、取引先との出会いを通じて磨きがかかり、素晴らしいものになるはずです。私たちと一緒に次の100年を目指しましょう。

最後に、ショルダーコピーの堺経営ラボ

​「堺経営ラボ」には、私たちにとっての地元である「堺」のご近所さんから気軽にご相談いただきたいという想いと、「みなさまそれぞれが、それぞれの地元に貢献していただくお手伝いをしたい」との願いを込めました。

最後にひとこと、ふたこと

大学卒業後、お世話になった株式会社ダスキンでは、清掃スタッフからスタートし、全国のフランチャイズ店育成・指導、事業計画の策定、新規事業開発、法人営業などを経験いたしました。趣味は、ゴルフ・釣り・ランニング・サイクリング・キャンプなどアウトドア全般と飲み歩き。とにかくじっとしていられないのです。経済産業大臣登録 中小企業診断士は経営全般にわたって支援しますが、法律や税務、人事・労務の専門家など、私以外にも多様な連携先コンサルタントも交えて、チームで支援いたします。

また、日本に初めてコーチングを持ち込んだコーチ・エイで学び、認定プロフェッショナルコーチとなりました。現在も学び続けており、次の国際資格の申請を控えています。

いずれも、みなさまのビジネスのお役に立てればと考えての取り組みです。みなさまからのご相談がなければ意味のない時間となってしまいます。

どうぞお気軽にお声がけください。あなたのモヤモヤ解消に一緒に取り組みます。

最後までお読みいただきありがとうございました

 
​堺経営ラボ And Next
中小企業診断士 山本 哲也


もし、少しでも私たちにご興味がおありでしたら・・・(ZOOM対応可能)

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大阪や、堺市内を中心に、新規事業開発支援、経営戦略策定支援、SDGs運用支援、M&Aなど多様なテーマでご依頼頂いています。初回相談は、無料で、可能な限り現地にうかがっています。お気軽にご相談ください。

ここから先は、おまけですので読み飛ばしていただいて結構です(笑)

私が、コンサルタントを目指したきっかけと、私がリスペクトしてやまない100年企業への想いをひとこと。

 

経産省認定コンサルタント(中小企業診断士)を志したきっかけ

この難関国家資格と言われる中小企業診断士を志したきっかけは、前職のダスキン時代に、ある経営コンサルタントとお仕事をしたことにあります。

その方は、一流大学を卒業後、人材開発関連の超有名企業で働いた後、経営コンサルタントとして独立されたそうです。そのころ、全国の新人営業マンを顧客に役立つ営業マンに育てるプロジェクトを担当していました。そのコンサルタントは、とても優秀な方でたくさんの知見を提示してくれました。

しかし、その当時の私には、彼の提示してくれた案や彼の発言の意味がまったく理解できなかったのです。打ち合わせを記録し、なんどもなんども聞き返しましたが、簡単には、理解できませんでした。そのため、上司への報告もうまくできず、コンサルタントフィの決裁を受けるに至らず、彼からの支援を断念しました。

その後、ずいぶん落ち込んだのですが・・・。彼の提案を理解するには、経営に関する体系的な知識が必要だと考え、この資格取得のための学習をスタートしました。

そんな経験が「わからん!を分かるに変える」という基本方針に繋がっています。

100年企業について世界全体で100年以上継続している企業数は、約8万社。

日本国内には3万3千社以上あるそうです。つまり、日本の100年企業は41.3%と世界で最も多くなっています。そのうち、私たちが拠点を持つ大阪にはおよそ1,900社、堺市には130社ほどの100年企業があるそうです。御社には、そのうちの1社になっていただきたいと願っています。100年もの長期にわたり社会から必要とされる組織であるために・・・

大切なことは

①継続的な新商品・サービスの開発
②オープンな社風で新しい人材や取引先を受け入れる
③キャッシュフロー経営の徹底
④経営理念など、リーダーが目指すべき指針を明確に打ち出し、組織目標が共有されていること

これらの4つがそろっている必要があります。いずれも、私たち中小企業、零細企業にも取り組めることばかりです。

もしあなたに経営に関するお悩みやモヤモヤしていることがありましたら、まずは、一度ご連絡しやすい方法でご相談ください。じっくりお話を伺います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

堺経営ラボ And Next
中小企業診断士 山本 哲也


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